2011/12/30

○ 日本のソフト力 ○

今日の日経朝刊でカリフォルニア大バークレー校名誉教授のロバート・コール氏の視点。

「統合されたハードとソフト、サービスが顧客満足を高め、収益拡大をもたらす。」
⇒ハードやサービスに対してソフトの顧客満足度が低いのではないか。

「中韓企業の攻勢で、ハードの差異化で優位性を保てる期間はますます短くなっている。」
⇒いいものをつくってもすぐに価格が下落したり、レアメタルなど原材料が高騰することをみていると価格競争に巻き込まれる。

「ソフトを軽視したモノづくり回帰は、非現実的な選択肢だ。」
⇒相対的にソフト軽視しているのは生活の中でも実感する。高性能のブルーレイレコーダーや洗濯機や携帯電話を購入しても、使ってみるとソフトが拙いので非常に使い勝手が悪くイライラさせられることがしばしばだ。

「人材育成だ。日本は世界に通用するIT技術者の層が薄く、経営者の理解も欠けているようだ。」
⇒世界に通用する、とはどういう技術者なのか。英語と数学の水準が高いということだろうか。私もいまだに世界に通用する技術者になる夢は捨てていないが英語はなんとかできても数学は。。。

「日本ではソフト開発部門や技術者への評価が相対的に低く、IT企業は下請けのように扱われている。」
「ベンチャー軽視も改める必要がある。」
⇒それは一般的にはその通りだと思う。悪い慣習だ。