2008/02/27

〇 北京オリンピックの食糧 〇



中国産の食品は自国の選手には食べさせない、という国があるのをみると、その他の多くの国も同じように考える可能性はあります。未だにいわゆる「ギョーザ事件」は不明のままのようですから仕方ないと思います。

思い出せば腹がたつことは、ジェトロのOBだったかの講演で、中国野菜が残留農薬で問題になっていた時に「中国から日本に輸入されている野菜は日本の商社が現地で管理しているものを入れているので絶対に安全だ」と言い切っていたことです。「逆に日本の野菜でも農薬に汚染されているものもある。」と、これはそうかもしれませんが。日本の商社がどれだけコントロールできているのか怪しいものです。

本題ですが、近隣から食糧を調達するということでしたら韓国と日本が選ばれるのでしょうか。

日本の食品関連が急にオリンピック景気で湧くことができたらいいです。値段があがって日本人が困ることになるかもしれませんが。

ますます日本産が選ばれるようになって、日本の農業が復活して食糧自給率がすごくあがってほしいです。というのは農業が盛んな土地に越してきてその土地でできた米や野菜や肉の美味しさに感激しているからです。

2008/02/21

〇 新渡戸稲造 〇



丹羽宇一郎さんの本をいくつか拝見していたら私の心にひっかかったところにいつも新渡戸稲造とアリストテレスの話があったので、まず読みやすいだろうと新渡戸稲造から始めることにしました。

武士道を書いた人くらいの知識しかなかったのですが、まず「修養」と「自警録―心のもちかた」という本から始めました。両方ともまだ途中ですが、日ごろ考えていたり悩んでいたことの解答がある本で心が晴れやかになりました。

文章から非常に人格者であることが伝わってくる反面、荒ぶる心も垣間見え、この人も悩んだ末にたどり着いたことを本に著したのだとうれしくなりました。

「修養」にしろ「自警録」にしろ、読んでみると100年前の日本人社会も今とほとんど同じで人と人とのことというのは変わらないものだと思いましたし、今のようなコミュニケーションがうまくいかない時代こそ新渡戸稲造の知恵を真剣に学び実践していく必要があるんだなと思いました。

2008/02/15

〇 南大門放火 〇



南大門の放火事件が2月10日にありました。

翌日のニュースで繰り返し門が崩壊する映像をみて、涙がでるくらい悲しい気持ちになってしまいました。やはり心を打つ美しさがあの門にはあったのでしょう。それが人為的に、なんの関係もない理由で破壊される理不尽さ。

今日のニュースで放火の犯人が現場検証に同行していてそこで言っていた言葉をきいてなぜそんなひどいことができたのか理解できました。

「誰も死んでいないし、建物はまた作り直せばいい」と話していました。人の命は大切なものだとわかっているが、南大門は単なる建物という認識しかなかったのです。

南大門は歴史的建造物であり韓国の国民の宝であり二度と同じものは作れないのです。日本人に言われたくないと犯人はいうでしょうが放火は人として絶対にしてはいけない犯罪です。